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これが私の生きる道

好きなものを好きなだけ好きなように

TTT 戸惑いの惑星結末考察

もう既に色々出し尽くされてる感はあるけど、自分の思うのも書き残しておこうと思う。

私もいくつか人の考察的なものを読ませていただいて、最後の三池の描いた似顔絵が白紙であるってのを複数見た。
そこに意味があると捉えて考察してる方もいたけど、私個人としては白紙に意味はないと思ってる。
どんなものが描かれているのかは客席には見えない様にしていたと思うんだよね。
仮にそこに何かが実際に描かれていたらそれこそ今回白紙である事を確認した人達が「こんな絵が描かれてました!だから結末はこうです!!」って言ってしまう。
どんなものが描かれているかは観た人の御想像にお任せします。が正解だと思ってるのが私が白紙に意味はないと思う根拠です。
でも白紙に意味があるというものの中で、はせっちの病状が悪化して自分を失うから白紙って説はなるほど…と思いました。

話の結末は三池の描き始めた絵を見た由利の反応からすると幸せな結末ではないのかな…と言う気はしている。
でも、未来の姿を描く三池の能力を踏まえると可能性としては

1.阿修羅像みたいな絵が描かれていた

病状が悪化してはせっちが死んでしまう。(肉体的に死ななくても自我を失ってはせっちと言う人格が消えてしまう的な意味で)

2.ピカソ的な感じのぐちゃぐちゃな絵が描かれていた

これも1に近い感じなんだけど、自我が完全に消えはしないけど病状は良くならない。

3.はせっちそのものが描かれていた

これは、三池が自分の能力をあえて逆手に取って描いたのかなと。
ただこれは三池も由利もはせっちが元通りになるのは無理だと思ってるのが前提。
そう思ってるけどあえて自分が視覚として見ているそのままのはせっちを描く事によって運命(未来)を変えようとした。
由利が絵を見てああいう反応をして三池が「何も言うな。言ったら絵の自由がなくなる」みたいな事言うのはそういう事なのかなと。

それとこの場合はもう1つ考え方があって、三池の能力が無くなってる。
でもこれだと彼女からの手紙の内容がなーって気がする。


まぁこんな感じでどれもいまいち自分的にこれ!!って感じのはない。
どれもうーん…ってしっくりこない。




これは考察ではなくて私の個人的な願望なんだけどラストシーンの三池の描いた似顔絵を見たはせっちには笑って欲しかった。
そういう演出が良かったなーって言うのがすごくあって。
なんて言うか笑顔と言っても必ずしもハッピーエンドと捉えられる風じゃなくて、ハッピーエンドに思える人もいればバッドエンドに見える人もいるみたいな…
そういう含みを持たせた感じなんだけどはせっちは笑顔で終わらせて欲しかったなぁと。

笑顔の意味は

1.描かれている似顔絵が笑顔だったから。

これは描かれているのが自分だとはせっちが認識出来てる出来てないは置いといて、笑ってる顔が描かれてるからそれを見て単純に笑顔になった。

2.描かれている絵はどんなものにしろ、絵を見て自分が何者であるかを取り戻したから。

三池の元から何も言わずに去った彼女の手紙(実際は記憶喪失の設定にしてはせっちが書いたもの)にあった、三池の絵を見てすべてを思い出した。っていうのが伏線。

って感じで。

この終わり方なら個人的には消化しやすくて良かったなーと。